山のふるさと村ビジターセンター 東京都立奥多摩湖畔公園

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ビジターセンター、インタープリターとは?


山のふるさと村ビジターセンターではインタープリター(自然解説員)が常駐し、様々な情報提供の他、ガイドウォークなどの自然体験プログラム、展示の設置や印刷物の配布を実施しています。

ビジターセンターって何?


ビジターセンターとは、国立公園や国定公園、一部の都市公園などにある自然情報の提供や公園の利用案内を行っている施設のことです。
インタープリターと呼ばれる専門職員が常駐しており、自然情報や施設案内、周辺案内などを好きな時に聞くことができます。
くつろげる館内には、園内及び周辺の自然・人文を紹介した展示の他、各種パンフレット・資料もそろっています。
また、「自然体験プログラム」も随時実施しており、自然公園施設における利用者サービスの拠点となっています。

インタープリターって何者?


インタープリター(Interpreter)は通訳者という意味の英語ですが、ビジターセンターにいるインタープリターは自然と人との橋渡し役。
ある場所、その場の自然が発するメッセージをわかりやすく皆さんに伝える専門家です。 皆さんが身の周りの自然とお近づきになるきっかけづくりをしています。
詳しく知りたい方は、インタープリテーション協会(PCページ)のサイトをご覧ください。

どんなことをしているの?


インタープリターは山のふるさと村周辺の自然や人文に関する素材を自ら調査し、それらを来訪者の皆さんの興味や関心、依頼者のねらいに沿って「自然体験プログラム」や「展示」などという形で、わかりやすくみなさんにお伝えしています。
そして、単なる自然の情報・知識の伝達にとどまらず、それらのつながりや意味を皆さんにお伝えすることを目標にしています。

大切にしていること


参加者の方に自然体験プログラムを提供するときに、まず「楽しく」「互いに(共に)」「体験から」という3つの学びのスタイルを大切にしています。
そして、指導役として教えるという形だけではなく、援助役として参加者が潜在的に持っている感覚や能力を引き出す手助けをする関わり方を意識しています。
皆さんがそれぞれの方法で自然とふれあい、自然と人との関係について考え行動できるようになるお手伝いができれば…と考えています。

シーズナル・レンジャーってなあに?


シーズナルレンジャーは将来インタープリターを目指してトレーニングを受け、実地研修をしているスタッフです。
夏はたくさんのスタッフが皆さまをお待ちしています。
現在ビジターセンターで活動しているインタープリター(レンジャー)も、かつて、シーズナル・レンジャーとしてトレーニングを受け、実地研修を積んで現在の常勤スタッフとして活動しています。

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